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その他
2019/07/05
キハダと栗
境川沿いの家、内部造作階段作りですが、板倉造りの家は既に壁が仕上がっている為
廻り階段の取り付けは思う以上に大変です。ようするに逃げと言う空きがないんです。
木取りの時点でどの順序で取りつけていくか考えておきました。
さて、この廻り階段、5段廻りですが、最初に取り付けるのは何段目でしょう。
ここからでないと組めない段があります。
中心に立つ柱は、キハダを使いました。栗の木ともよく似た木です。
特にこの階段は、柱一角に揃えて回しているので、微妙なノミ入れがなされていますが、
この木は粘りのある木で安心してノミ打ちができます。 踏み面230mmある段板、蹴上190mmと緩やかな階段です。
一段目は特に広くしている為、ボーダーラインに赤の強い欅材で貼り付けています。
廻り階段の取り付けは思う以上に大変です。ようするに逃げと言う空きがないんです。
木取りの時点でどの順序で取りつけていくか考えておきました。
さて、この廻り階段、5段廻りですが、最初に取り付けるのは何段目でしょう。
ここからでないと組めない段があります。
特にこの階段は、柱一角に揃えて回しているので、微妙なノミ入れがなされていますが、
この木は粘りのある木で安心してノミ打ちができます。
一段目は特に広くしている為、ボーダーラインに赤の強い欅材で貼り付けています。