今日は相模原の古民家外土間のコンクリート打設を、午後からの打設の為
仕上げるのに夜9時までかかることになってしまいました。
そんな現場では、2期工事内部左官工事も順調に進んでいます。
内部漆喰、砂漆喰、灰墨漆喰、藁入り聚楽などいろんな変化を見せてくれます。
特に玄関の灰墨入り漆喰は、古民家にふさわしい色合いを見せてくれます。
今日は、灰墨についてお話を聞くことができました。
この灰墨を作る職人さんの後継者がいないそうですね。
ここでも後継者の問題が聞かされます。このような綺麗な漆喰仕上げもやがては見ることが
出来なくなってしまうのでしょうか?