藤岡瓦の特徴
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2016/06/08

藤岡瓦の特徴

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今日は、焼きあがった藤岡瓦の特徴について書ます。
藤岡瓦は陶磁器製ではない瓦と言う事です。
簡単に解説すると素焼き瓦?
五十嵐さんが、一般の瓦との違いについて簡単にわかる方法で説明してくださいました。
一般の瓦は、水につけると濡れてしまいますが、藤岡瓦は、水につけても
一瞬で乾いてしまいます。なんと瓦が水を吸い込んでしまいます。
瓦が保水するわけですね。保水して飽和状態になった時に水が瓦面を流れる。
天気になれば、蒸発して気化熱が発生して、家を守る優れた瓦なんですね。
では、どうしてこのような瓦になるかと言うと、いろんな焼きの違いのようです。
一般の瓦では、1300℃で48時間ほど燃しつずけるのに対して、
藤岡瓦は、1000℃で24時間ほど燃すそうです。まだまだその他いろんな条件が
違って独特の瓦に仕上がるのでしょうね。

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