昨日の日曜日には、往復1000キロを車で日帰りする強行スケジュールで
岩手県夏油高原へ行ってきました。
そんな帰り道に気が付いたことです。
岩手県で植えられた杉の木の写真です。
では、次の写真は静岡県天竜に育つ杉の木です。
誰が見てもその違いは、一目でわかります。
岩手県のこの地方は、奥羽山脈から吹きおろしの風がものすごいのでしょう。
家ごと、田んぼごとに防風林として植えられているようです。
全く枝打ちがされていません。
一方、天竜に植林された杉の木は、建築材などに使用する為に枝打ちされて、枝の無い
無節の良質材製品を作るための手入れがされています。
同じ杉の木なんですが、別ものに見えます。