もう一つの家具です。
このお家には、大きなシュウズクロゼットもありますが、玄関間にあります
下駄箱でしょう。
この下駄箱の天板は、ウォーク材ですが、前に紹介いたしました巾700mmほどありました
材を、割れが起きそうで二つに割いて巾剥ぎした材です。
無垢材をセレクトするには、いつも心配事がつきものです。
無垢材と言う物は、絶えず動いています。
乾燥していると思っていても割れたり反ったり、やせたり伸びたり、そう、生きていると言うことですね。
そこで、この下駄箱には、いつでも調整できる仕掛けがしてあります。