対価について
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2015/08/22

対価について

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大きなサクラの木のある家)に付いた樋です。
タニタ製ユキノキです。この樋、見てのとうり雪害の心配無用、枯れ葉で樋詰まりの
心配無用のすぐれものです。
近くで見ても樋と思えないフォルムですね。
住み家で初めて取り付けの製品のため、どのように水が入り込むかは想像のみです。
ちょつとした大雨の時に見てみたい気分です。スイスイと雨水が吸い込まれたら、ニンマリすね。

では、いろんな製品の対価について、続きでかきます。





この樋もそうですが、もう見た目にも高価な雰囲気ですね。
この製品は、ガルバリウム鋼板でできています。大きな角樋の上に軒のような蓋のセット品
のため材料も一般の2倍ほど使用しています。
単純に言っても2倍の価格でもおかしくはありませんね。
実際に一般的なものに比べれば高価ではあります。

で、住み家でいつも言っていますことは、ではこの製品は値段が高いのかということです。
値が高い、安いは、どの基準なのかですね。
高いと思った物も、時期が過ぎると安かったと思えることも、安くついたと思っても
じつは高い買い物をしていたと、なることもございます。
実際この樋でしたら50年は何のメンテナンスも必要ないとおもわれます。
仮に、塩ビ系の樋でしたら何割も安く取り付けできるとおもいますが、塩ビ系の樋が
50年持つでしょうか?まず、無理でしょうね。
では、50年の内に何度メンテナンスが必要か?あるいは雪害、対応年数で取り換えなども
考えなくてはなりません。そのつど足場工事も必要となります。
こんな単純な考えでも、何割も高値となってしまうと言うことです。
だから皆さんこの樋にしましょうと言う訳ではございません。お間違えございませんよう041.gif
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