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2013/10/24
指導とカンニング定規
作業場の仕事の時塾生は、手刻みに欠かせない継ぎ手などのお勉強となります。
今回は、一年目の課題となる角木の墨付け、刻み、加工中です。
角木の墨付けは、特に大変な場所なんです。
差し金の扱いを事細かに教えて行きます。
自分で墨付けするのとちがってそれは、それは、大変なんです。
指導して墨付け、加工しました5寸勾配の角木垂木です。
次に塾生だけで、墨付け加工をやらせます。
もちろんコピーできないように垂木勾配を4寸指定して
基本をハークできたか見極めるためにです。
次の写真で見るように、勾配、方向も違えてね。(いじわる)
左が5寸。右が4寸勾配の原寸角木です。
そして指導とチェックにはこのような定規があるんです
とても優れ物私のカンニング定規