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2013/10/03
ザ。大工
本日は、国分寺の現場へ行く途中に、知り合いの大工さんが手がけている現場へ
立ち寄り見学さしていただきました。
大工さんの工期2年、1年半たった現在の状況です。
この建物お施主さんが、長年集めておいた材がほとんどだそうです。
ねじれた物曲がった物、ものすごく素晴らしい材などさまざまな材をすべて木取り削りと
加工しながらの気の遠くなるような作業なんです。
八角に削られた地松材が、曲がりを生かして上へ下へと渡り組みされています。
ほんの一部ですが、この画像だけで内容もわかると思います。
このような仕事こそ「大工仕事」と言われるお仕事なんでしょうね。
現在の建築は、あまりにも工期が短いと思う。
良い仕事するには、工期が必要なんです。
住み家では、手刻み加工の工期は、35坪程度で最低8ヶ月いただいております。