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2013/02/23
今、昔
川崎市内のリフォーム工事、床塗装すれば一期工事終了となります。
この家、20数年前に私がリフォーム工事手がけていまして、
そのときの床材に合わせて、この複合フローリング使用なんであります。
今回は、応接間ジュウタンからの取り替え工事!
大工工事について、今と昔の違いについてすこし。
この現場で見かけた現象を書きます
興味のある方は続きで!
次の画像は、応接間の床レベルです。
一枚目は、土台廻り、部屋の外周に位置する床。
二枚目は、部屋のまん中になります。
部屋のまん中が10mmほど盛り上がっているのがわかる
築40年ほどたつこの家!
経年変化でこういう現象が現れるのは、当然のことと私たちは教育されて来た。
部屋の床施工では、部屋の中心を数ミリ下げて作るようにとね。
なぜって。。。わからない方にはお教えもします
昔の大工は、30年40年先を見据えて仕事をしてきたものなんです。
現在では、このような手法、私もやっておりません。。なぜかって。。
床、ビー玉ころがっちゃう。。テ言われるからね
現在の建築30年先は関係ないんですね。
今がよけりゃ。。ッテネ。 お役所さんの考え。。ネ
大工の教え後世に次がせる事は今やまちがいなんだろうか?