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2012/09/28
秋のイナゴ
夕方秋の虫の声、けたたましく鳴り響く。。
そんな本日、現場にお施主様がいらっしゃいました。
そう。 イナゴの現物見たいそうで、、
家を守るイナゴがこの天井裏に54匹もいるんです。
猿棒竿縁の羽重ね部分です。
この秋田杉板厚みが2分3と言う2分3厘の板です。
重なる部分は、3mmほどに削られています。
竿縁間が約450mmほどありさらにこのように薄く削られているために、将来この部分に隙間が発生しかねませんね。
そこで、イナゴ君のお出ましとなります。
見たい方は、続きで!
このようにイナゴ台を取り付けて、くさびが打ち込まれて、
板と板に圧力をかけています。
このくさびの起きた状態が、イナゴに似ているために
イナゴ掛けと言われるわけです。
見ておわかりかと思いますが、天井板側にのりがつかないように取り付けなければなりません
板が固定しないためにです。
イナゴ台には、すこしのりをつけています イナゴが羽を出して飛び立たないためです。うっそ~
このほかに竹を用いた仕掛けもあります。
次回機会がありましたらやって見たいですね。
このような仕掛け、現在建築にたずさわるプロの方も見たことない人が多いと思います。
住み家のブログ見た方だけのお得情報ですね。
そんな本日、現場にお施主様がいらっしゃいました。
そう。 イナゴの現物見たいそうで、、
家を守るイナゴがこの天井裏に54匹もいるんです。
猿棒竿縁の羽重ね部分です。
この秋田杉板厚みが2分3と言う2分3厘の板です。
重なる部分は、3mmほどに削られています。
竿縁間が約450mmほどありさらにこのように薄く削られているために、将来この部分に隙間が発生しかねませんね。
そこで、イナゴ君のお出ましとなります。
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このようにイナゴ台を取り付けて、くさびが打ち込まれて、
板と板に圧力をかけています。
このくさびの起きた状態が、イナゴに似ているために
イナゴ掛けと言われるわけです。
見ておわかりかと思いますが、天井板側にのりがつかないように取り付けなければなりません
板が固定しないためにです。
イナゴ台には、すこしのりをつけています イナゴが羽を出して飛び立たないためです。うっそ~
このほかに竹を用いた仕掛けもあります。
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