夏休みも終わり作業場では、造作材加工が進んでいる
この造作材、上棟前から木取り加工すませて乾燥させたものです。
荒削りしておくと乾燥が早いんです。おかげで完全乾燥できました。
「西つつじヶ丘の家」の造作材は、檜材、杉材が使用される杉材は、赤身使用。
この赤身材使用となると、いろんな意味で大変である。
赤身材で発注すればとんでもない単価にもなることも、赤身は、材の霜降りと言われる訳です。
住み家では、造作材の一般材購入し赤身部分を削り出して赤身を確保している。
赤身は、購入した材の一割も確保できないそれほど難しいんである。
赤身使用だと鉋くずも赤だけなんです